旅先といっても日帰りの範囲でドライブに出かけた折、その地域出身の偉人が日本各地にはいることに気づき、いろいろ訪ねてみようという思いになりました。ふと立ち寄った町、村にも郷土史や歴史があり、寺や神社を中心に大切にそれを守っていることを知ると日本の良さが感じられます。
滋賀県安曇川町にある「道の駅藤樹の里あどがわ」に立ち寄った際に、近隣にある藤樹記念館や藤樹神社や陽名園を訪ねました。
田舎の衰退がよく報道されますが、それは地価や人口を中心にみる一面であって、豊かさの基準も最近はこころの在り方によるとする見方からすれば、「豊かなる田舎それはこの日本」という思いがします。